どもども僕です

え~ファンの方残念!本日はお戯れ無です

ファンなんて居ない?ウザい小ネタはやめろ?

諸兄方から聞こえてきそうですが

僕は全く気にしませんww

先日入ってきたコンポーネント組み換えの自転車。フレームから自分で組んだらしい

関心関心と思いつつヘッドのグリスアップをしようとフロントフォークを抜くことに

アンカーボルト抜く→ステムより上にスペーサー入っていたらスペーサー外す→ステム抜く→ヘッドのトップキャップ外す

っちゅーのが一連の流れ

餓死菓子

スペーサー外れない・ステムも抜けない・ヘッドのトップキャップも抜けないの3段コンボ

よくあるんですよコレ

何故抜けないのか?

原因はコレです→ アンカーナット氏

ステアリングコラムに入れてフォークを引き上げる為のナットですね

ステアリングコラムに入れて締め込むとアンカーナットが開いて固定される仕組みです

カーボンコラムのフロントフォークには殆ど入ってます

コレが曲者

締め付けトルクの指定の無いものが殆ど!

締めすぎるとどうなるのか??ステリングコラムが内側から広がる一方なんで・・・

あ~怖い・・・締めすやっちゅーねん!!

中には緩めると戻る物もあるんですが殆どは 戻らず膨らんだままです

しかもこのフロントフォークはステムの締めすぎのオマケ付き・・・

強度的に使うに心配なレベルですね。要はもう駄目ってことです。3万円がパぁです

凸る、凹むがあるっちゅー事はカーボン繊維の破断が起こっておるわけですからね

アンカーナットは抜け出ない程度の弱いトルクで十分機能(ベアリングの調整のみ)しますし、ステムは最大締め付けトルクの指定があればそれ以上で締めない・・・ん??当たり前??・・・

そうなんですよww当たり前なんですが意外とオーバートルクで締めてる方多いですよww

ステム、ハンドル、シートクランプが顕著ですね

そりゃ~走っててステム緩んだりハンドル緩むとこわいっすからね

かといって、締めすぎて本体壊してたらなんともなんとも・・・

 

古参の方の中にはトルクレンチ使ってる奴ってなんなの?感覚で覚えろ!ワロタ!

っておっしゃられる方いらっしゃいますが・・・

軽量、カーボン部品の増えた今じゃトルクレンチ使わない方が微妙かと・・・

DIY派の方は要注意ですよ~トルクレンチ使いましょうね☆